こんにちは。すぎっちです。
地元を撮り続ける『ジモグラファー』やってます。
そしてジモグラファー活動の一環で始めた『半径100mの写真展』。
今回はどんどん秋の気配が濃くなってきている北川尻を撮影しました。
ジモグラファーって?
ジモグラファーは『地元』+『フォトグラファー』の造語。地元を撮り続けるフォトグラファーの意味です。
▼より詳しい内容はこちらの記事
今回の記事以外にもいろいろな写真を撮影しているので見てもらえると嬉しいです。
北川尻は祭りが終わると一気に秋になる
北川尻は8月下旬に秋季祭礼が行われますが。個人的な感覚では祭りが終わったら季節は秋に変わります。祭りのちょっと前が夏のピークでそこから急激にくだり坂に入るような。
北川尻も途中台風の襲来によるフェーン現象で真夏日がありましたが、朝晩の冷え込みは週を追うごとに強くなってきています。
今週に入って木々の落葉が強くなってきました。10月に入って11月に向けて一気に紅葉や落葉が進んでいくんでしょうね。
そんな季節の移り変わりを感じながら写真を撮ることも楽しみの一つです。
北川尻区内を抜けて海へ向かう
雨予報だったのが曇り予報になり、実際は青空も見える天気となりました。
気温も涼しく過ごしやすかったのでフォト散歩に出かけました。
持って行ったのはソニーのコンデジRX100m7
ここ数年、区内の住宅がどんどん解体されていきます。
町の風景がどんどん変わっていくのは寂しくなってしまいます。
朝のクモは殺しちゃいけないって教わりませんでした?昼ならいいのか??
常願寺境内はすでに落ち葉が一面に広がっていました。台風の影響もあったんでしょうか。
ポツンと残る蔵。今後うまく活用できる方法があればいいんですが。。。
普段はあまり行かないルートを歩いてみました。
最近、重機をみるとついつい写真を撮ってしまいます。
ぶどう畑を抜けて海へ向かいます。
のと里山海道に到着。
カラス。
海に到着!台風一過で荒れています。
綺麗な砂浜にたくさんのゴミが打ち上げられています。
海洋ゴミが問題になっていますが海の中を大量のゴミが漂っていることをもっと想像しないといけませんね。
ここからはソニーミラーレスカメラα7RⅢで撮影しました。
秋ナス。
押水町…
いつもの諏訪神社に到着
北川尻のベテラン女子達。
宝達志水町イチョウ並木と彼岸花
夕方前に息子と2人で宝達志水町のイチョウ並木へ。紅葉の季節にはインスタ映えもする写真が撮れると有名な場所。
インスタ的なカット^^
α7RⅢ+SEL135F18GMは息子に貸してます。
息子と一緒に135mm縛りで撮影してみました
近くに彼岸花が咲いていたので流行りに乗っていました。
インスタで彩度モリモリにしている写真をよく見かけますが、実際の彼岸花はそこまで真っ赤じゃないですよね。少し白い。
撮影機材
今回撮影に使ったカメラは、ソニーのコンデジRX100m7とミラーレスカメラのα7RⅢ。
RX100m7は広角から望遠まで撮影できるのでお散歩カメラとして使うには最高の相棒です。
α7RⅢにはSEL135F18GMをつけて行きました。高画素機のメリットとGMレンズの解像度が合わさっていつも素晴らしい写真を撮影してくれるのでついつい一緒に持ち出してしまいます。
α7RⅢとSEL135F18GMの組み合わせで撮影した一枚。中心部分をトリミングしてみると…
トンボがくっきりと撮影されていました。羽が前ボケするほどピント部分が薄いのがわかります。
単体だと中望遠レンズなので、散歩には使いにくいかもしれませんが、万能なRX100m7との相性は最高かもしれません。
最後に
どんどん秋が深まっていきます。
11月が終わる頃には雨が多くなってきて、12月に入ると鰤起こしと呼ばれる雷が鳴り出します。そうするともう冬本番になっていきますね。
北陸の冬は鈍色の空が広がる暗いイメージがありますが個人的には大好きです。
荒れた日本海を眺めながら暖房が効いた部屋でホットウイスキーを飲める環境ってないですかね?
少しずつ深まっていく秋の風景も引き続き撮り続けていきたいと思います^^