こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。地元を撮り続ける『ジモグラファー』やってます。
実家生活の最終日の朝、日の出前に家を抜け出してちょっとだけ朝活してきました。
ジモグラファーって?
ジモグラファーは『地元』+『フォトグラファー』の造語。地元を撮り続けるフォトグラファーの意味です。
ジモグラファーに関する詳しい内容はこちらから。
今回の記事以外にもいろいろな写真を撮影しているので見てもらえると嬉しいです。
最終日の朝、日の出前の朝活
河北潟は金沢市の北側に位置する場所。干拓された広大な畑が広がりますがよく霧が発生するのでいつか雲海っぽいものを撮りたいって思ってたんですよね。
前日のお天気チェックで翌朝は晴れることを確認していたので、いつもの目覚ましより30分ほど早めにタイマーをセットして起きられるようなら朝活しようと決めてました。
なんとか目が覚めたので家族たちを起こさないようにそーっと家を出て車で15分。河北潟を見下ろすことができる内灘町の道の駅へ。
遠くに雲海が見えますが、それ以上に朝焼けの空がきれいでした。
このカメラについているレンズが広角レンズなので同じような写真ばっかりになってしまう。
遠くに見えるのが宝達山。
25年前くらいにできた橋。これができたことで内灘へのアクセスが抜群によくなりましたよね。
日の出が近づいてくると空が光り輝き出しました。
ふと東の方を見ると山並みが水墨画のようにきれいに。
一部トリミングして拡大してみるとすごくいいですね。
西の空はモクモク雲が。
地元のいいところは車でちょっと走るだけで素晴らしい景色が見られるところ。名古屋だとなかなかみることができないから。
違う場所に住むことで地元の良さを改めて知ることができるから、地元にずっと住み続けることも素晴らしいけど、一回外で住んでみることもやってみるのもいいですね。
そんな人がもう一度地元に戻りたい!そう思える環境を作っていくことが大切だと思います。
撮影機材
ハッセルブラッドの907X 50Cで撮影しました。下記のX1D Ⅱと同じセンサーが使われている907X 50C。
最後に
10年後にもう一度見返したくなる風景を撮り続けたいです。