こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。地元を撮り続ける『ジモグラファー』やってます。
ここ最近は夕方や朝の撮影が多かったのであえて明るい昼間に金沢市内をぶらぶらしてきました。
このブログは「半径100mの写真展」と謳っていますが時々「半径30000mの写真展」にもなるのでご容赦ください。汗
ジモグラファーって?
ジモグラファーは『地元』+『フォトグラファー』の造語。地元を撮り続けるフォトグラファーの意味です。
ジモグラファーに関する詳しい内容はこちらから。
今回の記事以外にもいろいろな写真を撮影しているので見てもらえると嬉しいです。
武家屋敷
金沢をぶらぶらするときに使う駐車場は109裏のコインパーキング。昔映画館だったところ、って言えばわかりますかね?
金沢市内の主だったところをいくのにちょうどいい場所だし、すぐそばにスタバもあるので休憩がてら現像作業をすることもできるので個人的にはよく使う場所。今日はいい天気だ。
夜の街のイメージもある香林坊から片町。昼間にフォトウォークするのもいいもんです。
一旦「ザ・金沢」とも言える武家屋敷へ。
太陽が強すぎて明るい部分は白飛びしちゃってますが、こんな爽やかな写真も気持ちいい。
土塀に映る影を撮っていると歩行者に怪しまれました。気にしない。
あの人何撮ってるんだろうって思われるものをとるのが大事。(知らんけど)
9時ごろの時間帯だったのでまだまだ観光客は少ない時間。
前日の雨で用水は濁流になってて残念。豊かな水が市内を流れているのは金沢の特徴。
ここがトイレなのは秘密。いい光があればどこでもシャッターを押す。
観光地と日常生活の隙間。
夜のせせらぎ通りは好きでよく歩きます。(秋吉 香林坊店にいくために)
ザ・香林坊
柿木畠にある北京の餃子はおすすめだからみんな行ってほしい。
金沢21世紀美術館
金沢にこの美術館があることが個人的には誇りです。この建物を建てることを許可したことが誇り。芸術を身近なものにすることに大きく貢献できていると思っています。
建築設計をしているのでどうしても建築的なことばかりに目が行ってしまいますが、これだけ観光客を呼び込む施設を作った、ということが素晴らしいと思います。SANNAだけの功績じゃない。
まだ10時前なのでまだまだ人は少なめ。
昼間は映え写真を撮るために列を作ってる写真スポットもちょっとだけ早くくると撮り放題。
金沢21世紀美術館のこんなアングルが好き。桂離宮の濡れ縁みたいな空気感。
今日も頑張ってる。
白が基調の建物の中で唯一と言ってもいいカラフルな場所。
リフレクションと抜け感が好き。
主張しないけど主張するし主張するけど主張しない、みたいな自己矛盾な存在の建物で、そういうところも自分が好きな要素なんだと思う。
いしかわ四高記念公園
昔は中央公園と呼ばれていたここも名前も変わって、泥でぐちゃぐちゃだった地面も芝生が張られてきれいに整備されています。
以前ブログ記事で「光を撮ってるんじゃない、影を撮ってるんだ」って言ったことがありますがそれは今も変わらず。根が陰キャなので。
アトリオ。昔、ここにあったNTTのショールームを改装する設計して、工事立会で夜中に入ったことあるけど怖かったなぁ。
久しぶりに金沢をゆっくりと歩き回りましたができればもう少し涼しくなってからがいいですね。10月後半くらいにもう一度フォトウォークしよう。そのときに一緒に回ろうぜ!っていう人がいたらぜひ。
撮影機材
ソニーのコンパクトデジカメRX100m3でで撮影しました。コンパクトだけどズームもできて写りもいいので旅カメラにも最適ですよ!
最後に
10年後にもう一度見返したくなる風景を撮り続けたいです。