半径100mの写真展

地元の見慣れた風景を懐かしむために記録するブログ

【半径100mの写真展】お正月を写そう-FUJIFILM X100V -

X100V 作例

こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。地元を撮り続ける『ジモグラファー』やってます。
ちょっと遅くなりましたがお正月にしばし実家で過ごしていたので束の間の半径100mの写真展をお届けします。

ジモグラファーって?

ジモグラファーは『地元』+『フォトグラファー』の造語。地元を撮り続けるフォトグラファーの意味です。
▼ジモグラファーに関する詳しい内容はこちらから。

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初日の出を拝みに

冬の北陸はずーーーーーっと曇り空。地元の人たちは雨が降っていないだけで「晴れ」と呼んでいるくらい。
太平洋側の人たちは初日の出に海岸へ行って写真撮ってたりするのをSNSで見かけて毎年羨ましく思っていました。今年も年末年始は降雪があって初日の出は拝めないだろうなと思っていましたが、天気予報を見るとちょっと可能性がある気がしてきました。
そんな奇跡を楽しみにして元旦に早起きして家を飛び出しました。

もうすでに日の出時間は過ぎていましたが、北川尻は宝達山があって山の峰から太陽が顔を出すのは日の出時間のちょっとあと。これくらいがちょうどいい。でも空には一面の雲が。。。

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宝達山の上部は日がさしているけど初日の出は拝めるかな。

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ただ太陽を待つもの寒いから区内に4つある神社を歩いて参拝。雪が降って誰も歩いた跡がない雪原を長靴はいて黙々と歩く。寒くて耳が痛い。

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雲の切間が見え出した。日頃の行いがいいからだな。

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田畑にも雪が積もっています。年末年始に田畑に行く人もいないので誰も足を踏み入れていない聖域みたい。

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かなり日が昇ってきたけど太陽が顔を出してきました。海まで行こうと思ってたけどあまりにも寒くて途中で引き返すことに。

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一番海側にある戎神社。

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本殿の裏に回るとちょうど太陽を拝むことができました。

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ついでに区内に二つあるお寺へ。

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3つ目は若宮神社へ。

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あまりにも寒くて樋の中も凍ってる。

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嫁と一緒に八幡神社へ。写真を撮るの忘れた。

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「初」じゃないけど日の出を拝みに

一月二日。初日の出じゃないけど元旦と打って変わって雲ひとつない空。これは写真を撮りに出かけないと!と正月から二日続けて早起き。

北陸では雪が降るとブルドーザーが道路の雪を除雪します。その際にどうしても道路際にあるものが壊れることも。

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空が白み出してきました。日の出時間であることと、まだ一月二日であることから道を歩いている人は自分以外いない。

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空がピンク色になってきた。

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JR免田駅まで写真を撮りながら歩いてきましたが手袋を持ってこなかったことを激しく後悔。山の稜線から太陽が登ってきました!

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ちょうど金沢行きの普通列車が通って行きましたが免田駅から乗る人は一人もおらず。駅のホームには自分ひとり。

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免田駅を後にして北川尻へ戻る間に太陽が完全に顔を出しましたね。今年はいい一年になりそうな予感。

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ようやく諏訪神社までも戻ってくる。朝日が差し込む杉の林は新しいカメラを買うと試し撮りする場所。

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物干し場になってるサンルームは冬場は天然の冷蔵庫。

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夕方再び散歩するために免田駅へ。

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撮影機材

FUJIFILMのコンデジX100Vで撮影しました。

最後に

今、名古屋で住んでいるのと、こんなご時世なのでなかなか地元に帰られません汗
次に地元に戻れるのは春になりますが、そのお頃にはどんな風景が見られるのか楽しみです。

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