こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。地元を撮り続ける『ジモグラファー』やってます。
久しぶりに地元に帰ってきました。前回はお盆だったので一気に涼しくなりましたね。特に朝晩はかなり冷え込むのでもう冬みたいな感覚です。
ジモグラファーって?
ジモグラファーは『地元』+『フォトグラファー』の造語。地元を撮り続けるフォトグラファーの意味です。
ジモグラファーに関する詳しい内容はこちらから。
今回の記事以外にもいろいろな写真を撮影しているので見てもらえると嬉しいです。
早朝フォトウォーク
久しぶりの地元でウキウキして朝早く起きてしまいました。
朝は一気に明るくなってしまうのでちょうどいい具合のタイミングはほんの一瞬。出遅れないように慌てて家を出ます。
東の宝達山の方から少しずつ明るくなってくる。諏訪神社前の電線がいいアクセントに。右下に小さく見えるのが地下道。
夕日を撮るときは海に出ることが多いから障害物が少ないけど、朝日を撮るときは電信柱や家並みがシルエットとして入ってくるからこれもまたいい。
空は一気に白く明るくなってくる。前田川の川縁にススキとセイタカアワダチソウがたくさん咲いてた。セイタカアワダチソウとブタクサって別物だって知ってた?
前田川から北川尻を。
夕方フォトウォーク
昼間は家でおとなしくしていました。そして夕方になると外へ飛び出します。
いつもの北川尻海岸へ。
まだ少し日が沈むまで時間があるからちょっとだけ場所を変えて。
早朝撮影していた前田川の上から次は西側を望んで。この季節のこの時間はススキと向こうのビニルハウスがいい感じで光るのでおすすめなんです。
そしていつものポイントへ。ここは大海川の河口。隠れ撮影スポット。
日によって川の形は変わるけど、この時間になると風がない限り水面が静かになって鏡のようにリフレクションしてくれます。
太陽が沈む直前。この世で一番美しい時間帯の一つ。こんな時間に家の中にいるのはもったいないですよ!
そして日が沈んだ後も印象的な時間は続きます。ここで大体17:30くらい。まだまだ帰って晩御飯の準備もできる時間。
そしてここから地表面は真っ暗に。空だけが輝く時間帯。
何度も言いますが朝と夕方は外に飛び出してみませんか?想像以上に素晴らしい風景が広がっていますよ・
撮影機材
富士フィルムのコンパクトデジカメX100Vで撮影しました。旅行に一台だけカメラを持っていくなら迷わずX100Vを選びます。
最後に
10年後にもう一度見返したくなる風景を撮り続けたいです。