こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。地元を撮り続ける『ジモグラファー』やってます。
GWになってようやく気持ちよく海を撮れる季節になりました。今年の夏も去年と同じくらいたくさん海を撮るんでしょうがマイ海開きということで千里浜なぎさドライブウェイへ行ってきました。
ジモグラファーって?
ジモグラファーは『地元』+『フォトグラファー』の造語。地元を撮り続けるフォトグラファーの意味です。
ジモグラファーに関する詳しい内容はこちらから。
今回の記事以外にもいろいろな写真を撮影しているので見てもらえると嬉しいです。
雲ひとつない晴天の海
日没まで1時間はあろうかという時間帯。まだまだ太陽は高い位置にあります。
いつもの場所ではなく今回は少しだけ高台になっているところを選びました。太陽が高い位置にあるうちは海面に光が反射するキラキラ感を楽しめるんですよね。
休日ということもありものすごく多くの人が訪れていた千里浜。ちょうど目の前は人が少なくてよかったです。
高台から撮影しているのでいつものスポットと違って砂浜を走る車やバイクを構図の中に入れることもできます。砂浜を車で走ることが信じられないみたいでみんな楽しそうに走り抜けています。
太陽高度が落ちてくると海を見つめている人たちのシルエットが印象的になってきます。特にこの日は雲ひとつなかったので綺麗にシルエットが写りますね。
もうすぐ水平線に太陽が沈む時間。波打ち際でひと時を過ごす人たちも増えてきます。
ちょっと場所を変えていつもの浜へ。カメラのバッテリーももう少し。沈み切るまでは撮影できませんがギリギリまで楽しみます。
海の周りにある何気ないものもシルエットになると途端に雰囲気が出てくるから不思議。
暑い1日が終わりました。毎日毎日こんなダイナミックな風景が流れていることをここに住んでいる人にもっとしてもらいたいですね^^
やっぱりこの季節の夕日はうっとりしますね。名古屋に住んでいると簡単に夕日を見に行くなんてことはできないので地元はやっぱり素晴らしいです。日没時間がどんどん遅くなる季節なので平日でも仕事終わりにちょっと海へ寄って眺めていきませんか?
撮影機材
ハッセルブラッドの907X 50Cで撮影しました。下記のX1D Ⅱと同じセンサーが使われている907X 50C。
最後に
10年後にもう一度見返したくなる風景を撮り続けたいです。