こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。地元を撮り続ける『ジモグラファー』そして夕日を撮る『かたわれどきフォトグラファー』やってます。
毎回夕日ばっかりアップしていますが仕方ないです。毎回行ってるので。今回はいつものボクの穴場、大海川の河口付近で撮ってきました。日没間際だったので撮れた時間は短かったですがとてもいい夕日を撮ることができました。
ジモグラファーって?
ジモグラファーは『地元』+『フォトグラファー』の造語。地元を撮り続けるフォトグラファーの意味です。
ジモグラファーに関する詳しい内容はこちらから。
今回の記事以外にもいろいろな写真を撮影しているので見てもらえると嬉しいです。
日没までのわずかな時間
夕暮れ時はいろんな表情を見せてくれますが、今回は水平線に薄曇りがかかっていたので日の入りまでが重要だと思ってました。もう少し雲が少なければ日が沈んだ後も楽しめることがありますが、今回は難しいかな?と思っていましたが予想通りでした。
現地に到着したのは夕陽が沈む15分くらい前。車を止めてすぐにシャッターを切った写真。手前でリフレクションしているのは大海川。夕方の日の入り前になると川の流れが止まったように見えます。
空に伸びる雲は強い風の姿を表すように大きく東に流れてた。
テトラポットはボクにとっては大切なシルエットの一つ。
ここに到着してから5分もかからないくらい。すでに太陽が雲の後ろに隠れ出した。
風を受けて漣立つ水面と空の雲。
この辺りの砂浜もかなりの砂が沖の方に流れてしまって小さな石が見えるようになってしまった。諸行無常であることは理解しているけどちょっぴり悲しくなってしまう。
金沢方面には暑い雲があった。
遠くで同じように夕陽の写真を撮ってた息子。空からは一筋の煙が。(違う)
息子の就職祝いに中古のα7(初代)をプレゼントした。父親と同じカメラ趣味に興味を持って欲しくて。思惑通りにカメラを趣味にしてくれているけど、同じように夕日ばっかり撮ればいいとは言ってないよ。
この日最後の輝き。
この日は風が強くて波が立ってたけど一瞬だけ砂浜が輝くようにリフレクションしてた。
川の河口だから複雑な波の動きをするのがまた楽しい。
川をリフレクションにして撮るとこの世の景色じゃないものが見れる。
鏡のような水面にも時々魚が跳ねて波紋が広がる。
このあとはいつもみたいに焼けたり深い藍色の空が広がったりはしなかったから帰宅へ。でも毎回違うからいんだよ。
これからのボクの写真活動について、ちょっとだけ新しい一歩を踏み出せそうな気がする。これからの活動については改めて紹介させてもらいます^^
撮影機材
ライカM10とフォクトレンダーのULTRON 35mm F2で撮影しました。
最後に
10年後にもう一度見返したくなる風景を撮り続けたいです。